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| 保存場所 | 東京都中央区銀座6ー9 黒沢ビル北側の外壁 |
| 物件 | レール |
| 状態 | モニュメントとして、壁面(プレート)に埋め込み。 |
銀座通り(中央通り)とみゆき通りの交差点に黒沢ビルという建物が建っています。建物北側、みゆき通りに面している壁に、このレールが展示されています。
現在の建物は1980年に建てられたものですが、このレールはその前に建っていた旧黒澤商店ビルの基礎と構造体の補強に使われていました。現在の建物を建築する時に、旧建物で使用されていたレールを、記念のプレートとして残したのです。 旧黒澤商店ビルは1909年から3期に分けて工事が行なわれ、1912年に完成しました。日本で最初の鉄筋コンクリート造りの事務所建築とされているそうです。1903年製となると、使用されたレールは市電や都電になる前の、初期の頃のレールと考えられます。おそらく市街鉄道開業時のレールです。 単なる再利用の材料として残っていたものが、ていねいに保存されていて感動的です。歴史に対するビルのオーナーの関心の高さを感じました。始めて見た時、うれしかったです。 |
| 製造年 | |
| 廃線年 | |
| 再利用年 | 1909〜1912年に再利用。1980年、現在のプレートの姿に。 |
| 製造所 | |
| 公開 | ばっちり公開 |
| 屋根 | 無 |
| 設置場所 | ビルの外壁面 |
| 所有者 | 黒沢ビル |
| 備考 | すばらしい。 |