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| 保存場所 | 東京都豊島区上池袋2〜3丁目 |
| 状態 | 良好。塗装、剥がれ。 |
| 架線柱形式 | 鉄柱 甘食型 |
| 再利用 | 電柱 |
この写真は、東京都豊島区上池袋3丁目の、都バス「上池袋3丁目停留所」です。停留所に、ズドンとたっているのが、元トローリーバスの架線柱です。 トローリーバスの正式名称は無軌条電車です。 「線路の無いところを走る電車」という意味です。 バスのようですが、とりあえず電車です。道路の上に電気の架線を張巡らしてそこから電気を集電し、モーターで動いたのです。電気で走ったバスです。トヨタのプリウス(電気とガソリンで動くいわゆるエコロジーな車)なんかぶっとびの交通機関だったのです。 東京は、トローリーバスを1952年5月に開業しています。この架線柱が残る、東京都豊島区上池袋2〜3丁目の区間は1957年開設されています。今も残る架線柱は、おそらく、開設当時の架線柱と思われます。 路線は、今井〜品川の区間、明治通りをぐるり50キロメートルも走る長いものでした。 廃止は1968年3月30日。 廃止理由は車の邪魔・機動性におとる・スピードが遅い・車両の痛みが早いなど。 バスの長所と、電車の長所を合わせ持つ交通機関となるべく開設されましたが、バスの短所と、電車の短所を引き継いでしまったとも言われています。 しかし、排気ガス問題が注目をあつめる今、研究、活用する余地がまだまだあった気がします。 |
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